みなさんこんにちは。
すっかり春の陽気ですね。新しい年度に向け、入学や就職の季節になりました。
このコラムは、担当のいちやまがテストライティングとして書いている部分がほとんどです。
なので時には間違いや抜けがあるかもしれませんが、温かく見守っていただければと思います。
では、初回投稿です。
この春に新しく賃貸物件に入居した方も多くいらっしゃると思います。
今回はその時に支払った仲介手数料についてお話いたします。
不動産を借りるとき、色々な諸費用を払ったと思います。
その際に「仲介手数料」は支払いましたか?
今日はこの「仲介手数料」についてお話ししたいと思います。
物件を借りる際に支払う仲介手数料は「家賃の一か月分+消費税」です。
と不動産業者に言われた方、次回から気を付けましょう。
賃貸の際に支払われる仲介手数料の上限は
貸主から家賃の0.5か月分+借主から家賃の0.5か月分 以内に消費税
です。ただし、依頼者からの承諾があれば、
どちらか一方より家賃に一か月分+消費税
を受領できるという決まりがあります。
どちらにしろ「~以内」なのでそれより少ない支払いでよい場合もまれにあります。
意外と不動産業者の方でも間違って多くもらっている場合もあります(もちろん宅建業法違反)。
あまり交渉しすぎると、不動産業者も人間なので熱が冷めて、希望の物件に出会い辛くなることもある(つまり仕事をしなくなる)こともあるので、ほどほどにしましょう。
あと、余談ですが、「礼金」が多い物件には注意してください。
「礼金」は不動産業者の「取り分」としてAD(広告料)になっている場合があります。
AD100やらAD200という表記は
「家賃の一か月分」=AD100と思ったほうがいいです。
なので、仲介手数料と別に支払うので余計に費用が掛かってしまうことがあります。
今回は「賃貸」の仲介手数料の事について述べました。ちょっと知っておくだけで、意外と交渉ができるかもしれませんね。
さて次回は不動産「売買」の際の仲介手数料のことを書こうと思います。
また会いましょう!
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